食べすぎた次の日の調整方法
食事で摂りすぎたエネルギーは
食後24〜48時間で、脂肪としてからだに蓄えられるといわれています。
ダイエット中に食べすぎてしまった人に
おすすめの”翌日の調整方法”をご紹介します。
1)カロリーを抑える
食べすぎた後の食事は、低カロリーな食事を意識しましょう。
糖質や脂質が少なく、高たんぱく質な食事を
とるように心がけるといいですね。
ただし、食事は抜かないように注意しましょう。
食事を抜くと、からだが飢餓状態と錯覚してしまうため、
次の食事で摂った糖分や脂肪の吸収を高めてしまいます。
1日3食は必ず食べるようにして、
どうしても食べられないという時には
置き換え食品を利用するのもいいですね。
2)消化のいいものを選ぶ
食べすぎてしまった場合は、消化にも時間がかかってしまいます。
前日の食事の消化の妨げにならないよう、
翌日は野菜や炭水化物など消化のいい食事をとりましょう。
加熱したものの方が、より消化しやすくなるので
生よりも加熱したメニューを選ぶとよいでしょう。
3)水をしっかり飲む
食べ過ぎることによって、
塩分を過剰摂取している可能性があります。
塩分はとりすぎると、むくみの原因にもなってしまいます。
翌日は1日あたり1.5L〜2Lの水をこまめに飲んで、
余分な塩分を排泄させましょう。